今年も大好きな野沢菜いただきました                                                  2023/12/8

昭和が平成に変わった頃に松本の職員宿舎から安曇野市豊科の古い家に引っ越しました。猫達も外に出ることができのびのび生活出来ました。この家の物置には大きな木の樽が2個ありました。子供が中に入れるサイズです。何と職場にも同じものが一個ありました。私は使用する事はありませんでしたが野沢菜漬け用でした。懇意にしていただいた近所の栗原さん宅で出来上がりを見せてもらいごちそうに。極度に冷え込む豊科、樽の表面が凍っていました。以来すっかり野沢菜フャンとなり、そのおいしい自家製野沢菜を栗原さんから今年も送っていただきました。もう数年伺っていませんが来年こそおじゃましたく思います。ありがとうございました。

 

そういえば一度だけ職場で地元運転手さんに手伝ってもらい沢庵をつけてみました。そして出来上がり口にしたところあまりのおいしさに止まらず食し同僚の西尾君と二人気持ち悪くなり運転手控え室でしばらく横になった事がありました。またイナゴを捕っての佃煮作りも勧められましたがこちらは遠慮しました。豊科に比べたら雪は多いものの比較的に暖かいこの地。野沢菜は無理ですが沢庵は毎年漬けています。今年も山形県酒田産の干し大根を10キロ(13本)漬けました。そろそろ食べられそうです。

久し振りに市内の「武蔵野そば」へ行ってきました。11:30開店で私は5人目でした。席に着く早々ご主人が「皆さん申し訳ない。昨夜から茹で釜が壊れ手配したんだが先程届いたばかりでお湯が沸くのに今しばらくかかるが待って下さい」と。皆さん笑顔で了解。思ったよりも早く20分ほどでお湯が沸いたようです。天ざるがきました。蕎麦は大盛りにすべきでした。

なんとボケが咲きました。
なんとボケが咲きました。

僧ヶ岳も毛勝三山も冬の装いでしょうか                                          2023/11/29

最近は知人からのペットの絵の依頼がほとんど無くなりました。でも絵を描くのは大好きで描き続けています。一番難しいのは何を描くかという事です。

早稲の香やわけ入る右は有磯海    芭 蕉
早稲の香やわけ入る右は有磯海   芭 蕉

タイヤ交換、庭木の冬囲い、沢庵漬けを終え今年もあとわずかになりました。3月からの渓歩きで岩魚とシラネアオイに出会いリレーマラソンに参加。そして10月の魚津会。毎年必ず訪れている魚津でかっての職場仲間との再会は私にとって今年最も大きな出来事だったかも知れません。

 

転勤に伴いいくつかの職場に勤務しましたがこれほど長く交流を継続している職場は他に類をみません。事務所が閉鎖されて既に30数年が経ちました。改めて当時を少し振り返ってみました。庶務課の一担当者でした。職務上で残せたものは何もありませんが出会った上司や同僚のお蔭で楽しい日々が思い出されます。背中合わせの隣の課のテッちゃん。同年齢の囲碁敵で棋力も拮抗していたのですがなかなか勝てませんでした。同課のイーさんとは飲み仲間で駅前の「世界一まずい店に」によく行きました。イーサンとは20年後に新潟の職場で再会し渓やスキーに出かけたのですが病で若くして逝ってしまいました。さらに隣の課の技術系のミネちゃん。カンちゃん。ムッちゃん。ムッちゃんは私が会長の「魚津AHOクラブ」で唯一の女性会員。居酒屋へ出かけアホな会話で盛り上がりました。魚津会の幹事カンちゃんには感謝のみです。そしてミネちゃん。庶務とはいえ工事関係に関連した業務を少し担当していた私は事ある度に頼っていました。早くにPCの導入を実現したのもミネちゃんです。40年ぶりに今年お会いすることができました。病を患われた事は耳にしていましたが変わらぬ笑顔に安心しました。会話の中ですぐに出たのは当時の所長で1989年に亡くなられた吉田光雄氏への思い。誰からも尊敬され親しまれた方です。当時囲碁5,6級の私が3段の所長に星目おいても勝てませんでした。さすがに序盤は優位に進めるのですが終わってみれば完敗。情けなく碁石が夢に出てきた事も。書に豆腐にゴルフ。あらゆる事に卓越した感性の持ち主だったのです。私は囲碁以外では海釣りの同好会に参加し本当に沢山の方と交流させていただきました。悲しい事にAHOクラブで一緒だった中川ツネオさん、カッコイイがすべての浦部さん、魚津を離れ富山及び新潟で再々会し長く友人で居てくれた山吉淳一さんは逝ってしまいました。最後に決して格好いいアウトローではなくただのはぐれ者の私。中村課長をはじめ庶務課の皆さん及び委託運転手の皆さんにはずいぶん助けられました。ありがとうございました。運転手控え室で湯飲み茶わんのお酒をすすりながら堀田車庫長の「越中おわら節」や「南部俵積み唄」の素晴らしい唄声は今も耳に残っています。

 

以前写真を整理し職場関係のものを一冊にまとめたのですがそのアルバムを廃棄してしまいました。情けない。イーさんの顔もツネオさんの顔も浦部さんの顔も頭の中にしか残っていません。吉田光雄氏を悼み作成された一冊と氏がその名称にこだわった有磯海SAの石碑を模した文鎮は手元にあり絵を描く際の必需品です。書をたしなむ吉田光雄氏だからこその素敵な記念品です。大切に使い続けます。

 開通祝賀会での吉田光雄氏(1983/12)
 開通祝賀会での吉田光雄氏(1983/12)

もう蜃気楼ロードレースへの参加は無理のようですが、片貝川と82歳になられたご主人の「ラーメンの店」へはこれからもおじゃましたく思います。

静かな流れの中を                                                                                      2023/11/2

昨年は11/4に出かけ紅葉を眺めるにはやや遅かった。今年は色づきが遅いのではとのんびりしてたら魚沼の山はすでに紅葉のピークと聞き慌てて出かけました。先ずは守門の松川へ。やはり心配はクマさん。車を降り腰に鈴を2個ぶら下げ渓へ。透き通った静かな流れに感激。少し歩くと良型の岩魚がゆらゆらと。カメラをかまえると岩陰に走り失敗。その後も何回か姿を見ましたがカメラに収める事はできませんでした。それにしてもこの時期の渓は美しい。林道の車止めでUターン。ゆっくりと山々を見上げるもあまり色づきが良くないようです。いつも立ち寄る蕎麦の「げんたん」さんが休みなのでコンビニおにぎりを手に折立川へ。途中で何故か通行止め。ここも紅葉は今一つ。天気も良いし久し振りにもう一方の林道で笠倉山へ。大正解でした。目の前にそびえる駒ケ岳。連なる山々の紅葉。ススキと青空。独り占め出来ました。

ちょうど一年ぶりに埼玉の叔母さん家族に会いました。故郷の種苧原を訪ねた帰りに昨年と同じく「小島屋」さんで蕎麦をすすりながら楽しいおしゃべりを。故郷の友人と笑顔で寄り添う写真や動画を見せてもらい私も幸せ気分に。ありがとう。また会おうね。

         小ぶりな秋のイワシャジンが咲き続けています。

ギターをとって弦を張れ                                                                       2023/10/21

これでは宝の持ち腐れ状態。この一年間ほとんど楽器に触れなかったのです。子供の頃から決して離れる事の無かった唄と楽器達。好きこそものの上手なれ。とはいえ楽しみはしたものの上達はしませんでした。毎年、渓歩きシーズンが終わるとギターやマンドリンの弦を張り替えています。友人達と演奏していた頃はまめに張り替えていたのですが最近は年一回になってしまいました。チューニングまで半日かかりました。特に12弦はやっかい。これを機会にと思いつつも。

可愛いヒメツルソバが満開です。アサツキは茹でて酢味噌和えに。

過去への小さな旅路                                                                                 2023/10/8

10月7日(土)17:00から富山県魚津市経田の料亭「三華久」で開催されたOB会に出席しました。2020の東京開催以来です。前回同様に幹事を務めてくれたのは神田夫妻。お二人には感謝しかありません。ありがとうございました。現地開催という事で30数年振りにお会いできた方が半数近くでした。楽しい宴。ようやく会えたミネちゃん。机を並べた庶務課の4人。私のその後の人生に最も影響を及ぼした18歳の安保ちゃんと魚津で出会い異動先の富山で渡辺裕之さんに出会ったのです。結婚したのもこの地でした。まさに私にとってスタート地点。魚津の皆さん会えて本当に良かった。

翌日は釣りと蜃気楼を目当てに通った魚津港へ。あの頃とは様変わり。広い駐車場の一角に新鮮な海産物が並ぶ物産館「海の駅 蜃気楼」。沢山の家族連れが釣りを楽しんでいました。沖に浮かぶ能登半島を眺め振り返ると毛勝三山に雪が。その後方には真っ白い剱岳の姿も。初冠雪だったそうです。私達にとっては神通川水系の長棟川と共に渓のフランチャイズともいえる片貝川。岩魚との出会いを求め常に上流を目指しました。ところが現在は禁漁のシーズンオフ。それではTVで観て気にかかっていた東山円筒分水槽を見学しようと片貝川右岸の東山地区へ。3つの農業用水を公平に分配するために作られたのもでした。源水は片貝川の澄み切った美しい水。せっかくなので上流へ。片貝山の森キャンプ場には沢山の家族連れの姿。私達も利用した事がありますが当時はポツンと東屋があるのみでした。その少し先の河原が現在のテン場です。南俣合流部手前の取水場から川を見つめ思いを馳せました。時計を見ると10:30。朝食を摂らずに我慢しブラブラしてた目的の時間が近づきました。41年目の「ラーメンの店」の開店です。町に戻り駐車し店頭に立つと開いてた扉の向こうから、おかみさんがにっこり笑顔。昨日私達の噂をしていたと。昨年おじゃました際にOB会の話をしていたのですが期日は伝えていません。奥から現れたご主人。虫の知らせだったのかなあ~。いろんな話をしながらシャーシューメンをいただきました。お二人に見送られ帰途へ。過去への小さな旅路は明日へのスタートとなりました。

私が魚津にいたのは80年代の前半です。米国のポピュラー音楽界はAORやディスコ・ミュージックが王道となり私の好きな泥臭くもナイーブな唄はほぼ姿を消してしまいました。救ってくれたのはカナダのSSW達です。  (2023/10/8)

寂しかった庭                                                                                              2023/10/2

寂しかった庭に少し彩が戻ってきました。カクトラノオ、ヤマブキ、カタバミ、一本のイワシャジン。すべてが枯れ一時姿を消したシュウメイギク、猛暑を乗り越えた大切なシラネアオイ。ミケの友達カナヘビは小さな子供達ともうすぐ冬眠に入ります。

来年また会おうね                                                                                     2023/9/23

今月を持って県内の岩魚釣りは禁漁となります。3月から始めた渓歩き。8月を除いた6ヶ月間で十分に堪能しました。何よりも怪我無く歩けた事にほっとしています。そして今シーズンの最後はここに居を構えて最も馴染の渓を歩きました。雨の中を歩いたのは6月以来です。春先は雨を避けていたのですが今回は雨を待っての渓歩き。やはり水量は少なめでしたが岩魚達は顔を見せてくれ躊躇しつつも2本をキープし刺身等でいただきました。もちろん竿は持参しませんが来月末には透き通った水や光り輝く流れと紅葉のコントラストを眺めに行こうかと思っています。

藤に続いて山吹も二度咲きしました。

やはり実りの少ない秋                                                                             2023/9/16

7月末にアブの猛攻により撤退した佐梨川へ行ってきました。猛暑と渇水。渓はどんな姿を見せてくれるのかと期待と不安が入り混じる中、林道を歩き始めると意外や水の流れる音が聞こえ覗き込むと予想外の水量に頬が緩んだのはつかの間。30分程歩き堰堤を超えた目的地に降り立つと唖然。一滴の水もありませんでした。堰堤から上流100m地点でようやく先細った流れが見えたものの平水とは程遠い水量。少し歩き支流へ入渓。何とか渓歩きを楽しめそうと竿を取り出し準備完了。多少のスリルも味わいながら岩魚との出会い。安保ちゃんは23cmを含め10本ほど。そして私は13.5cmが最大という子供達ばかり。尺を求め本流に戻り遡上するも会えませんでした。リリースした岩魚達に来年また会える事を願って納竿。

姿を消した渓の流れは何処へ行ったのでしょう?堰堤下流の流れは何処から湧き出たのでしょう?答えは減水で流れができず浸透し伏流水となり堰堤のコンクリート壁に阻まれ滞留し放水口から流れ出ていたのです。敬遠しがちの堰堤も地下でダムの役割を担っていたようです。全国各地に作られた無数の堰堤。土砂の流出防止に役立つとはいえその必要性については定かではありません。

帰りがてら林道わきの藪を丹念に探したのですがサルナシの実がまったく見つかりませんでした。葉っぱは青々と繁っていたのですが。アケビも例年の半分の大きさです。やはり猛暑と降雨の少なさでしょうか。寂しい実りの秋です。

昼食は湯之谷の「心亭」さんと決めていたのですが、なんと入り口に閉店の張り紙が。一年ぶりと楽しみにしていたのですが。残念。昨今騒がれている経費や人件費の事情からでしょうか。すぐさま「薬師」さんが頭に浮かびました。いつも込み合いますが昼食時を少し回っていましたのですんなり入店出来ました。いつもの天ざると漬物を注文。思ったよりも蕎麦の盛りが良かったです。イブリガッコ?と野沢菜もおいしくいただきました。

春頃だったかミケがメザシをあまり食べなくなりました。それでは私も朝はご飯にこだわらずともとパンを焼いてみました。するとミケはすり寄ってきてねだるのです。溶けたマーガリンの匂いに惹かれたようで少しつまんであげると食べ始めました。同時にこれまで見向きもしなかった牛乳も飲み始め、以来私の朝食は一枚のパンと牛乳になりました。ミケが飽きるまでですが。

いつまで続くのでしょう                                                                         2023/8/27

これまでに体験した事のない気象環境と不穏な空気が漂い続ける社会。この先どうなっていくのでしょう。とはいえ何もしない私ですが家にこもり大好きな渓と今月に入って衰えが目立つミケ(18歳)の絵を描きました。

まったく雨が降らず枯れた枝葉が目立つ庭。今が見頃のはずのムラサキギボウシ。わずか2,3本の花芽も元気なく終えました。

暑い中初めての二度咲き                                                                           2023/8/9

20年目にして初めてフジの二度咲きです。地域によってはときどき見られるそうです。

おかえり安保ちゃん                                                                                  2023/7/11

今月付けで単身赴任が解消され新潟に戻った安保ちゃんと久し振りに渓を歩きました。5時に我が家で待ち合わせ魚沼へ。林道入り口に到着したとたんにメジロアブの群れ。とても車外には出れませんでした。上流を目指し林道を少し進むもアブは群がっており目的の渓は断念。国道に戻り橋の上から渓を見つめ大きなため息。いくつかの渓が頭に浮かぶもののアブは避けられそうにありません。そんな中、アブを覚悟で確認しておきたい未踏の渓へ行く事に。国道の路肩に停車し準備を済ませ林道へ。やはりアブが寄ってきましたが先程よりは少なめでした。目的地に着き朝食後歩き始めるとアブはほとんどいなくなりました。これで楽しい渓歩きが可能に。やはり水量が少なく入渓者の痕跡もあり大物の岩魚には出会えませんでしたがヘツリと徒渉を十分に堪能しました。単独行動が不安に感じる私にとって安保ちゃんは心強い存在です。

守門ものずき村の「げんたん」さんで昼食。ざる大盛りに天ぷらで1000円。

山井さんから美味しいサザエをいただきました。

おいしいひととき                                                                                      2023/7/11

無性に刺身が食べたくなりました。その為には先ず岩魚を釣らなくてはなりません。大雨が少し落ち着いたのを見計らって確実に手にできる渓へ出かけました。自宅から最初に渡る大河は信濃川、川口町で合流する魚野川、魚沼市で合流する破間川。いずれも濁流がしぶきをあげて流れていました。さすがに不安になりましたが、そこは安保ちゃん、渡辺さんに鍛えられた渓への執念がまだ少し残っていてひたすら目的地に向かいました。大白川で破間川合流部から先は何と濁りがほとんど薄れてきました。さすがに水量は多く徒渉は無理そうですが私の向かう支流は平水に近いのではと思えてきました。所々、道路の補修工事中でいつも駐車する路肩も工事中でしたが作業員の方はとても親切で快く対応していただきました。

靴を履き替え本流を超え目的地に到着。ほぼ平水状態。河原の草は広範囲になぎ倒されていてかなりの増水だったようです。今回は刺身用に25cm以上を一本手にできたら目的達成なのです。雨の後で予想通り活性が良く次々と顔を見せてくれました。すべてをリリース。少し不安になり23cmを一本キープ。残念ながらこれが最大でした。大きなしぶきを上げライズした事が2回ありましたがきっと尺物だったのでしょう。少し小振りながらも美味しくいただき感謝の渓歩きでした。

不思議に思ったのが川虫です。まったく捕れません。羽化前の大きな幼虫がいる筈なのですが。濁流で川底が荒れ流されたのでしょうか?。前回は雪渓で覆われ気が付かなかったのですが最後の堰堤脇に大木が横たわり苦手な階段を使わずに行き来できました。素晴らしいポイントの連続で岩魚も顔を出してくれ既に終わりかけていた大好きなニッコウキスゲも近くで見れました。大量のミズを収穫し帰宅後はひたすら皮むきを。

昼に刺身を食べ1時過ぎに守門の「げんたん」で蕎麦の予定だったのですが、渓歩きは楽しく予想外の上流への遡上が可能で大幅に時間をオーバーしてしまいました。「げんたん」は確か2時頃で閉店。3時に入広瀬の鏡ヶ池に立ち寄りました。ここにも蕎麦屋があるのです。数年振り。誰もいない店内で鏡ヶ池を眺めながらすする蕎麦は典型的な田舎蕎麦。風味が強く噛みこたいがありニ八との事ですが十割に近い感じです。帰りに入広瀬の保存食「ほっけ寿司」を購入(350円)し晩酌の友にしました。

一時食欲が落ち心配したミケでしたが最近は食欲も戻り一安心。そのミケが私を悩ませる出来事が続いています。それは庭にいるカナヘビです。以前から捕まえては家に持ち込むのです。うなるような声を出すのでその都度口から取り上げるのですが先日逃げられてしまいました。すばしこく物陰の狭いところに逃げ込みながら移動しとても捕まえられません。2日後にミケが見つけくわえているところをとらえました。またその後は台所にいるのを私が見つけ運よく捕まえました。冷蔵庫の下に居たようです。これを書いている先程もくわえてきて来たので取り上げ庭へ逃がしました。決して傷つけたりはしません。甘嚙みでくわえて来ます。これはカナヘビが冬眠するまで続きそうです。

ストケシア?とキキョウがきれいです。もう少ししたらアガパンサスも咲きます。

おいしくいただきました                                                                        2023/6/20

あまり暑くならないうちにと先日、諏佐夫妻を迎えて庭で岩魚を焼きました。ところが気温は上がる一方で夏日に。いただいた生モツを焼きながらビールがすすみました。

大好きなシモツケとイワシャジンが見頃となりました。

岩魚達に遊ばれました                                                                             2023/6/11

少し離れた山肌に咲くニッコウキスゲ
少し離れた山肌に咲くニッコウキスゲ

ここ数年の私の渓歩きに欠かせない川の一つに国道252号沿いの末沢川があります。入渓当初は本流がメインで数こそ少ないものの良型の岩魚に交じって尺山女魚にも出会いました。ところが10年ほど前に起こったある出来事以来入渓していません。それでも魅力的な渓相の支流へは欠かさず入渓しています。ハーフマラソンを好タイムで走り終えた諏佐君と久し振りに出かける事となり頭に浮かんだのが末沢川本流でした。破間川への合流地点から3分割してほぼ踏破しました。私が好きな場所は発電所の上流からいつもの支流までの区間です。

何事も思い通りにはいきません。休日の朝のんびり出かけ一番乗りしようなんて考えが甘過ぎました。多摩ナンバーの先客がいました。ここには支流もあるのですがどちらに入渓したかは不明の為あきらめました。いつもの足沢へ移動。しかしここにも県内ナンバーの軽トラが停止。釣りのようです。本流?支流?本流を少し遡上すると足跡発見。引き返し足沢へ。結果的にはいつもの場所に行きついた事に。5/2以来。予想以上に雪が残っていました。ウエーダーは履かずでの入渓は予想以上の冷たい水。しかし美しい流れと雪渓と新緑のコントラストにうっとり。肝心の岩魚達は顔を出してはくれるもののなかなかヒットしてくれません。もともと今回はキープするつもりは無かったので楽しく遊ばせてもらいました。

そろそろ雪渓も見納めのようです                                                         2023/5/30

今年も3月から始めた渓歩き。猿毛川、末沢川、折立川そして先日、佐梨川を歩きました。これで一応気になる渓を歩き、この時期にしか見られない雪渓が覆う渓、山肌の可憐な花々、まばゆいばかりの新緑、そして運良く沢山の岩魚達に出会えました。もちろん楽しい事ばかりではなく、やたらと熊が気になったり、このヘツリを失敗したらとか、今年もまたカメラを水浸しにしてしまいました。

 

 佐梨川も期待通りでした。雪解けが思ったよりも早かったようで林道には入渓者の痕跡が。途中何とも素敵な茂みが、上にフライシートを掛けマットを敷いたら可愛い森の家が出来そうです。30分程歩き林道を降下。水辺に立ちあまりにも美しい流れにただただ感激。この一瞬で一日の予定を終えてもかまわないような気持になりました。

 

ベロニカ?&キャットミント?

近所の側溝に子ダヌキがいました。食べ物探しかな?ゴメンね何もあげられなくて。数年前は我が家の庭にも来ました。

久し振りに少し走りました                                                                     2023/5/21

2020年の秋以来、久し振りに越後丘陵公園リレーマラソンに参加しました。1昨年の病気の再発時には、もう大会等で走る事は無いと思っていたのですが距離が2kmという事で何とか完走可能と思い走りました。メンバー中、最高齢の68歳。やはりきつかったです。最速の方のタイムは7分台。そして私は12分20秒でした。精一杯走っての結果です。走り以外では社会人となり活躍してる知人に5年ぶりに会え感激しました。こんな老人を誘ってくれた伊藤さんありがとうございました。

 

今月でミケが18歳になりました。暖かくなってからは腕ではなく手枕で眠っています。私が台所に立つと必ずついて来て催促します。ついさっき食べた事を忘れているようです。〇〇の兆候でしょうか。やはりあげてしまいます。

小さな畑の葉物が収穫できそうです。花はウルイとオルレアが満開です。。

嬉しい誤算です                                                                                         2023/5/11

山菜(ウド)採りに行ってきました。ウドは芽を出すと成長が早く食べ頃に出会うのはそうそうありません。加工用はある程度伸びきっても構わないようですが家庭用はうぶ毛のついた3、40cmが食べ頃です。久し振りの魚沼市折立。山菜採りといっても私の場合基本は渓歩きでウエーダーと竿は必需品。山菜採りも渓からのほうが人が入らないので良質な物が数多く採れます。今回も十分に満足。ウド、ウルイ、アブラコゴミが最盛期でした。それにしても山肌のゼンマイ、採る人がいないのかびっしりと。10数年前は夢中になったのですが。

山菜採りの渓と決めていたのでこの渓で釣った記憶がありません。川幅も狭く水量もさほどありません。そんな渓の小さなポイントに振り込んでみました。するとアタリが、なかなかの引きで釣り上げると20cmでリリース。嬉しくなりしばらく釣りに専念。結果、見事に揃った24cmが4本。これは嬉しい誤算でした。

オオデマリ&コデマリが満開です                                                            2023/5/5

オオデマリに続いてコデマリも満開になりました。まったく剪定してないオオデマリ。今年は少し形を整えたほうがよさそうです。

まだまだ雪に覆われた魚沼の渓                                                             2023/5/3

昨年は災害の影響で春の開通が遅れた国道252号。今年は例年通り連休前の4/28に開通しました。春一番の猿毛川も十分に楽しみこれからは魚沼の渓を歩こうと出かけました。昨年に比べたら少雪だったのですが、そこは魚沼、本流はともかく支流はまだまだ姿を見せてはくれませんでした。それでもわずかなポイントで岩魚達は顔を見せてくれましたし大好きなイワウチワも少し咲いていました。この渓を含め楽しみはこれからです・

師匠と歩くシラネアオイの咲く渓                                                       2023/4/30

連休スタートの前日に安保ちゃんと猿毛川へ出かけました。車止めに着きびっくり。3台の車。一台は高崎ナンバー。軽トラは用水路整備の作業の方達、そして上越ナンバーの軽乗用には初老の男性がいました。話を聞くと本流上流部を釣り終え戻ってきたところでした。また高崎ナンバーの人には会ってないそうで自身は最初の滝までで引き返したとの事。私達はその先を目指す予定。別れ際にミミズをいただきありがとうございました。

まぶしい程の新緑の中を歩き始め出会ったのが大好きなシラネアオイ。ほんとに嬉しかった。昨年も安保ちゃんと一緒に山肌を彩るこの薄紫の花に出会い好物の山菜ウドを見つけたのでした。木々で覆われた藪沢をくぐり抜け最後の分岐を終えた本流に到着。先行者が話していた滝、ここはトラロープが張られた場所でした。ここと少し先の難所も安保ちゃんにサポートしてもらいクリアー(帰りはコケました)。期待を胸に交互に振り込むもなかなか姿を見せてくれぬ岩魚。でも気分は最高。所々に咲くシラネアオイ。

何とか出会った岩魚。ウド採りを楽しむ安保ちゃん。予想以上の残雪で渓は塞がれ魚止めには辿り着けませんでした.昼食後下山開始。最初の分岐しらば沢付近に二人の釣り人。話を聞くと高崎ナンバーの持ち主で車止めから降下し入渓したものの思った程の釣果は得られなかったそうです。私が3月に出会った尺物は夢だったのかもしれません。

今回で3回目の猿毛川。岩魚、キクザキイチゲ、シラネアオイ、ワサビ、ウド、新緑と青空に感謝。後悔は不注意からカメラを水浸しにトホホ・・・・。これからは魚沼の渓を歩こうと思います。ありがとう・安保師匠。

今年も庭には好きな花が                                                                        2023/4/22

庭のフジが見頃になりました。今年は強風による花芽の落下がほとんどなく見事に咲きほこりました。例年通りスイセン、ヤマブキ、シャクナゲ、スズラン、ライラックも庭に彩をもたらしてくれました。

ミケの額ほどの畑です                                                                               2023/4/8

作った畝に野菜ではなく花を植えようかなどと。
作った畝に野菜ではなく花を植えようかなどと。

5,6年前に消滅してしまったシラネアオイ。昨年春に4株程頂戴し鉢植えしたら半分が芽を出してくれました。残念ながら花芽は見えません。大切に育て来年は咲かせたく思います。例年と変わらぬ庭の花達。今年はスミレがとても元気です。ライラックは今年も花芽はわずかです。フジの花芽の出は良好なのですが今後、強風で飛ばされない事を祈っています。

感謝の一日                                                                                               2023/4/1

青空に、芽吹き始めた木々に、山肌の草花に、思わず頬が緩む山菜に、程よい水量の渓の流れに、顔を見せてくれた岩魚達に、そして私単独では不可能な岩登りをサポートしてくれた諏佐君に感謝の一日でした。

 

これまで長い間、単独或いは友人達と渓を歩いてきました。いつも私は先頭に立っていました。これは友人達の気遣いだったのかもしれません。でも、もう前を行く脚力はありません。今回改めて実感しました。次々と難所をクリアーする諏佐君の姿を見て私は連れていってもらう立場になったのだと。

3/30(木) 晴れ 18℃

 

4/2(土)の予定でしたが、諏佐君から休暇が取れたとの連絡があり先行者の心配のない平日に出かけることができました。場所は3週間前に出かけた猿毛川ですがここ数年、入渓してない箇所にしました。雪融けはすすんだものの残雪と倒木で車止めまでは辿り着けず。歩き始めると予想通りカタクリとキクザキイチゲが満開で気分良く目的地に到着。諏佐君は購入したばかりの私と同じ「雪渓53」を取り出し準備完了。歩き始めるもほとんど記憶にありません。一面雪だったような?。難所にはトラロープがあったが覚えが?。渓相は良く好ポイントも多く岩魚が顔を出してくれました。食いが浅く二人とも良型を手元で数回バラしました。2時間程進むと渓は雪で覆われ魚止めまでは辿り着けず納竿。帰りは滑り落ちそうな箇所もあるため山肌をトラバースして下山。ウエーダーの靴底はフェルト。とにかく滑るのです。本来は残雪のトラバースが心配になりそうですが枯葉が敷き詰まった地肌のほうが歩行困難で木を掴んでの懸垂を延々と。なんとか入渓地点に戻りいただいた「栗ご飯弁当」を広げました。

 

車に戻る前のもう一つの楽しみは「葉ワサビ」摘み。白い花も咲き食べ頃状態に感謝。

車に着きウエーダーを脱ぐと全身汗でびしょ濡れ状態でした。全てを着替え帰途に。

フキノトウ&コゴミの天ぷら、フキ味噌、コゴミのゴマ味噌あえ、アサツキ&ホタルイカの酢味噌和え、葉ワサビの出汁&甘酢漬け。春一番の晩酌となりました。

早十年                                                                                                       2023/3/21

カミさんの命日と彼岸入りという事で墓参りに行ってきました。年々、長距離運転が苦痛と感じる昨今で200Km2時間半の関越道上りは日曜という事もあり埼玉県に入ると交通量も増え普段とは異なる光景に緊張が続き疲れました。午後一番に出かけ渋滞に巻き込まれずほっとしました。夕方までに時間があったので暖かい日差しの中、WBCヌートバー選手への応援関連の展示を見ようかと散歩に出かけたのですが見つかられず。夕方駆けつけてくれた甥の大ちゃんによると私も探した駅の通路2ヶ所にあったそうです。私はどこを見てたのやらトホホ。桜はどうかと上沼公園へ。ソメイヨシノはまだでしたがシダレザクラは楽しめ満足。そして楽しみな焼き鳥。駅前の持ち帰り専門店にいくも予約で3、4時間待ちとの事。商店街で開いてるお店を探していると運よく持ち帰りできるお店があり10本購入できました。

昨年の6月以来の兄夫婦、甥の大ちゃんとの楽しい夕食。事前に大ちゃんにはおすすめLPを1枚持参してくれるよう頼んでおきました。それはボサノバの「Carlos Lyra」でした。もちろん私は聴いた事がありません。スマホで少しだけ試聴できたのですがとても新鮮でした。「マシュ・ケ・ナダ」「イパネマの娘」「おいしい水」くらいしかしりませんがボサノバも奥が深そうです。ジャズとのコラボアルバムも沢山あるそうで機会があったら大ちゃんのお店「Metti Una Sera A cena」でゆっくり聴いてみたいものです。

今回は日本酒をメインに沢山の手料理を囲み本当に楽しいひと時を過ごしました。歌謡曲が好きだった兄が従兄弟からビートルズのコンパクト盤を借りてきたのが私の洋楽の目覚めとなった話。小学生の頃からサッカー少年の大ちゃんが大怪我を克服し現在もフットサルを続けている事に驚きました。好きな音楽に囲まれ自身のお店を続ける大ちゃんの姿は私の一つの憧れでもあります。また若い頃から何かとお世話になってる兄夫婦に改めて感謝の宴でもありました。

 

驚きの出合い                                                 2023/3/9

まずはホッとしました。岩魚を求めて渓歩きも36年目になりましたがシーズンの1回目はやはりいろんな思いが頭をよぎります。寒さ、雪道、雪崩、渓に辿り着いても水温が低くまだまだ動きが鈍くサビた魚体の岩魚達、その姿さえ拝めぬ事も度々。1ヶ月待てば車止めまで乗り入れ心地良い春風の中を歩き草花を横目に見上げれば芽吹き始めた新芽。雪シロでサビを洗い流し餌を探して活性を高める岩魚達。私が振り込む餌にも素早く反応してくれます。

それでは何故、私は苦労を覚悟で出かけるのでしょうか。それは一つの儀式のような気がします。渓歩きは一年を通じて誰もが自由に歩くことができます。でもそれに岩魚や山女魚目的が加わると制限がかかります。産卵期の岩魚達を保護するための禁漁期間です。一般的には10月から2月までの5ヶ月間としている地域が大半だと思います。解禁を迎える3月は悪条件の中を必死で、たとえ岩魚達に出会えなくとも挨拶に出かけたのです。年月を重ねるうちに山肌の残雪や渓を覆う雪洞、冷たい3月の風の中きらめく流れや岩と岩との絶妙なバランス。水しぶきから広がり透き通った淵尻を作り出している渓相の魅力を禁漁期間に思い浮かべ3月に至るのです。しかしここ数年は気力体力も年相応に衰え足踏みしながらも、やはり我慢できず出かけて来ました。

 

 3/8   天候 晴れ 気温18℃ 場所 猿毛川

昨年、一昨年に比べ積雪量は1m程少なかったのですが林道は一面真っ白。おまけに夜間気温が下がらずシミ渡り不可でカンジキ歩きでした。例年は上流の枝分かれした場所から入るのですが今回は車止め地点から降下し入渓。7、8年前は度々入ったのですが魚影が薄くリリースサイズのみで近年は避けていました。久し振りに歩くとなかなかの渓相で水量も十分。2、3か所振り込むも反応なし。やはり駄目かと少し進み好ポイントへ。かすかなアタリを感じ2投目にググっと。予想外の強い引き。まさか!。姿が見えました。デカい。前日新しい仕掛けにしておいて良かった。尺物でした。ただただ驚くばかり。シーズン初回釣行の一本目で尺物は36年目にして初めて。ここで今回の釣行は終わりました。それほどの驚きと満足感。その先はほとんど反応なし。それでも22Cm1本、リリースサイズ1本に会えました。昼食後1時間ほど釣り上がり納竿。雪崩も心配になり予定してた地点へ届かず終了とし水路の側道を目指し一歩ずつ山肌を。そこから1.5時間(辛かった)かけて車へ到着。さあ、あと2週間したらまた来よう。キクザキイチゲとカタクリが咲く頃に。

春の香り                                     2023/2/16

今年も東京ウドをいただきました。
今年も東京ウドをいただきました。

おいしいアンコウ鍋をいただきました。            2023/2/2

近所の山井さんから「佐渡からアンコウ一匹が送られてきたので家で鍋をやりますから来てください」と誘われおじゃましました。これまでも幾度となく佐渡の親戚から鮮魚が届くたびに刺身やいろんな魚料理をいただきました。お誘いを受けた時に届いたアンコウは当然に切身と思ったのですが、尋ねると何と一本物だったそうです。これは驚きました。海釣りも好きな私はこれまでにいろんな魚をさばいてきましたがアンコウの経験は当然にありません。素人が調理できるとは思っていませんでした。吊るして皮をはがし身をそぎ落としていくのをTVで見た事はあります。また最近、雪の上でさばいているのを見ました。表面のぬめり(ゼラチン質?)や血合いを雪に沁み込ませる事で後処理が容易との事でした。当日、山井さん宅におじゃまし尋ねると自宅の台所の流し台で格闘されたようです。やはり表面の大量のぬめりの除去が大変でタワシを2個駄目にしまた鋭い歯で指を傷つけてしまったそうです。そんな苦労の結果、きれいな身、あん肝、胃袋等見事に切り分けらての仕上がり。本当にお疲れさまでした。一緒におじゃました番場さんも驚かれていました。久し振りの「ふなぐち菊水一番しぼり」の缶を手に肝いりアンコウ鍋は絶品でした。

 

長い間教職に就かれていた山井夫妻。何事にも長けておられます。私も大好きな山についての知識は豊富で初めて知った事実も沢山ありました。ここに越してきて隣の「越後丘陵公園」の中央広場を眺め、かって訪れた北アルプスの天空の楽園「雲の平」がよみがえったと話されたお二人の笑顔がとてもほほえましく思いました。雪どけ後には私の車で蕎麦道中へ出かけましょう。

まだまだ庭が遠いミケは少しご機嫌斜め
まだまだ庭が遠いミケは少しご機嫌斜め

大雪からの年明け                                        2023/1/1

今年もよろしくお願いします。
今年もよろしくお願いします。

暮れの大雪はさすがの私もとまどいました。一晩で90Cm積もりました。道路に敷設された消雪設備も追いつかず数日間、町内の道路は一車線しか確保できず交互通行状態でした。でも寒波は続かず例年とおりの年明けとなりました。振り返ってみるとここ数年、小雪だった年は無かったような。すると今年もそれなりの大雪となるんでしょうか。大雪になるほど雪融け後の草木の匂いへの思いが強く募ります。 

ミケは5月で18歳になります。とても元気です。以前と変わった事があります。それは食の好みが変わった事。これまでキャットフードも1種類のみのドライ&缶詰とかつお節(はごろも舞)のみでした。ところが昨年からメザシ、焼きサバ、アジ&カツオの刺身を食べるようになりました。急に変わったので少し心配でしたが体調に変化はなく大丈夫そうです。二人で同じものを一緒に食べられるのは嬉しい限りです。長生きしてね。

いつもお世話になっている諏佐夫妻からおせち料理をいただきました。お陰様で久し振りに正月気分を味わいました。ありがとう。家族で雪山を楽しまれているようです。

晩酌時ユーチューブで60年代のヒット曲を楽しんでいると面白いものを見つけました。「ざ ・のんちゃーず」と名乗るあの60年代に一世を風靡したエレキ・バンドのカバー・バンドです。今でも沢山あると思われるカバー・バンドの中でも「ざ・のんちゃーず」は特別の存在です。もちろん楽器テクニックも素晴らしいのですが、それ以上のものを備えたバンドです。私も練習した「ダイヤモンド・ヘッド」や「パイプライン」を聴いて、いや見ていると花束の一つも送りたくなります。最近の癒し音楽のトップワンです。